OVERBOARD(邦題:潮風のいたずら)
エセ映画ファンの自分が大好きな映画で、このブログのタイトルにもなっているんですが、どうやらやっとリメイク作が2018年4月に公開されるそうです。
MAD MAXとこれは本当に待ちましたよ。待ちに待ったのですが、ちょっと複雑な気持ちでもあります。何故なら元々のオリジナルが好き過ぎるので、キャストに関してかなーーーーーり不安があったわけですよ。数年前にキャストの発表があったのですが、個人的にはちょっと違うと言うか、あんまり好きになれそうに無いキャストだったのですが、最近予告編を見た限りでは、やっぱり「う〜ん、なんかなぁ〜・・・」って感じなんっすよ。
けどちゃんと本編を観る前にあんまり決め付けるのは良く無いので、やっぱり観てから評価しなければいけないのですが、今回の「潮風のいたずら2018」はストーリーの男女の役回りが入れ替わってるそうです。
OVERBOARD 1987
ディーン:Kurt Russell(カート・ラッセル)
アニー(ジョアンナ):Goldie Hown(ゴールディ・ホーン)
OVERBOARD 2018
お父さん:Eugenio Derbez(エウヘニオ・デルベス)
お母さん:Anna Faris(アンナ・ファリス)
まあオリジナルの潮風のいたずらはキャストが最強なのに加え、主役の2人が私生活でもパートナーってこともあったのか全てがハマっているんですよね。
予告を観るとお母さん役のアンナ・ファリスは雰囲気はちょっとゴールディ・ホーンっぽい感じはするんですけど、ゴールディ・ホーンに寄せれば寄せるほど「なんか違うんだよな」って感じちゃいます。
ゴールディ・ホーンの映画は結構な本数観てますが、コメディっぽさを出したナチュラルな演技はとても他の人では真似出来ないと思います。ゴールディの昔の映画観ると本当に可愛くて、口を横に開けた笑顔を観るとニヤけちゃいます。
お父さん役のエウヘニオ・デルベスの映画は全然観たこと無いのですが、やっぱり失礼ですけどカート・ラッセルと比べちゃうと「う〜ん・・・」ってなってしまいます。
とりあえず本編を観てみないと話になりませんし、変な先入観があってはいけないと思いますので日本でも公開されたらもちろん観に行くつもりです。
けどこれだけは言いたいのですが、もし今回公開するOVERBOARD 2018を気に入った方がいらっしゃいましたら、絶対にオリジナルのOVERBOARDを観て欲しいと思っています。